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鏡幻屋・灯の戯言日記

ここは、灯友星の日々の小言+SSを綴った日記帳です。何かの感想やらサイトと作品の裏話やらを書いてます。拍手レスやらお礼もこっちです。 基本、更新日周辺でしか書かないと思います。

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というか、今日の続き?ぐっすり眠って一段落着いたので、復活です。
そんなわけで、拍手レスと今日のSSSいってみましょっ。

○拍手レス
>悠里さま
お久しぶりです、遅くなってごめんなさいっ。いつもありがとうございます!
入学後は何かと忙しいですよね。私もそんな時期があったので、わかります。気温も春だったり夏だったり変りやすいので、悠里さんも体には気をつけてくださいね。
07、好きになってくださって嬉しいですっ。テイトもミカゲ君もいいですよねぇ。ほのぼのな関係がすごく好きです。私的には1巻も好きなんですが、個人的には2巻がオススメです!色々な人出て来るし、巻末の4コマも好きなんです~。余裕があったら、いつか続きも読んでみてくださいっ。あ、もちろん掲示板でオススメしてる本も。黒執事と茜嬢オススメの「コラフェリ」シリーズは本当に面白いです。けどコラフェリはもしかしたらお近くの図書館に置いてるかもしれないので、探してみたらあるかもしれないですよ。
…何だか、長くなってしまいましたね。すみません;ゆっくり更新がまだ続いてますが、これからもお付き合いいただけると嬉しいですっ。本当にありがとうございますっ。

その他、拍手をくださった皆様に、無限の感謝と愛をこめて。


○今日のSSS(ジャンル混合パラレル・続き)

婚約者である「管理人」はどんな人なのか…。そう尋ねた瞬間、空気にヒビが入ったような感じがした。
「……どうかしたの?」
「お、お前…んな話聞いてねぇぞ?!」
「当たり前じゃない。まだ話してなかったもの。で?管理人さんはどこ?引越しの挨拶もしたいし」
ぐるりとあたりを見回して、ふとイノは首を傾げた。そういえばソファの近くに置いてあった荷物がない。それを尋ねようとして後ろを振り返ると……何故か離れた所で4人固まってひそひそ話をしていた。
(おい、婚約者ってのは本当なのか?)
(話、先に聞いてた?)
(知らないよそんなの。今初めて聞いた)
(イノイチのおっさんがまた簡単に決めたんだろ。めんどくせーことになった。追い出すか?)
(それはダメ。今の時間に女の子放り出すのは、かわいそうだろ)
(そうだよ!来たばっかりなのにさ)
(お前ら甘いぜっ。アイツはその辺の女と違って、し、神経図太いんだよ!)
(だったら言ってやったらどうだ?管理人は実は…)
「ちょっと、何こそこそやってんの!」
イノに一喝され、5人はビクリと肩を震わせた。
「一体、何を隠しているの?それとも、管理人さんのこと、よっぽど知られたくないのかしら?」
もしかして、そこにいる誰か、とか?
図星を突いたその言葉に、再び4人に衝撃が走る。
「そう、ずばり!そこにいる、えーと、フラウさんでしょ!」
『………』
「…バカだろ」
「え、違うの?!この中で一番年上っぽいじゃないっ」
「そりゃあ、この人、高等部の先生だし」
「こんなんだけど、ね」
「こんな扱いすんなっ、クソガキ!」
「やっかましいっ、エロ教師!」
……どうやら本当に違ったらしい。だったら、管理人は一体誰なのだろうか?
(それとも、この中にいないとか…けど、シカマルが隠してる意味がないわね。もしかして、すっごくブサイクな人とか?!)
何かおかしな方向にイノが考えていると、再び扉が開いて、見知らぬ4人が入ってきた。
『たっだいま~』
しかも、またしても全員が美形という分類に入るほどである。
(ただいまってことは…こ…ここって、なんでこんなにレベル高いのかしら;)
……もちろん、顔のレベルが、である。
「ん?銀色はどうした?」
黒髪の知的な美青年が、室内に視線を走らせて言う。
「シェラ姉なら厨房。料理見てくれてるよ」
「そっか。今日はごちそうだっけ!楽しみだなぁ」
金髪の猫のような青年が嬉しそうな声をあげた。
「この子が、新しく入った子?」
「そう、山中イノさん。シカマルの幼馴染なんだって」
「へぇ、シカ兄のお友達か」
一方視線を向けてきたのは、金髪を結い上げた中性的な青年と、同じく金髪の愛らしい少年。ぺこりとお辞儀すると、人好きな笑みを向けてそれぞれ自己紹介してくれた。青年はリィ、少年はエドワード、向こうの2人はヴァンツァーとレティシアというそうだ。聞けば、リィだけはここの住人ではないらしい。
「ふぅん。可愛い子が入ってきたもんだね。あ、俺レティシアね。これでも大学生なんだ」
「は、初めましてっ。山中イノです。あの、ところで、ここの管理人さんって…」
「管理人?あぁっ、管理人は……」
レティシアが言おうとしたのに気付き、シカマルたちが慌てて口を塞ごうとした。
だが、時既に遅し。
彼の指した方向にいた人物を見て、イノは大絶叫をあげた。


とりあえず、ここらで止めます。さて管理人は誰なのか(笑)それは次のお楽しみということで。エディとレティたちを出せたことに、ちょっぴり満足です♪

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    日々素敵な出会い(小説とかマンガとか)を求め、あちこちの本屋を巡るのが大好き。
    一番好きな時間は、小春日和にふかふかの布団の上で、大量の本とぬいぐるみたちに囲まれ、ゆっくりお昼寝してる間。とにかくまったりな性格。
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