2007/01/24 (Wed) みたらしだんご

…を食べながら、今書いてます。ご飯食べたの３時だけど、おやつは別ってことで。

何だかとってもお久しぶりです。前回コミケに行くと書いてから、あっという間に11日経過；最近更新が出来てないなぁと思いながら、来てくれている方にはちょっと申し訳ないと思ったり。
現在、私はとっても忙しい（ハズ？）時間を過ごしております。バイトが朝から夕方まで入ったり、レポートに追われたり、就活と実習先を探したり、本読んだり…（？）やらなきゃいけないことが多すぎて、多少パニックに陥ってますが、反動でのんびりすごしたり（笑）ん～、何書いてるかわからなくなってきた…。
と、まぁそんなところで、少しばかり更新が停滞気味です。できるだけ冬に終わればいいな。さっさと企画を終わらせて初夢のSS（私のじゃないです）書いて、と言われてるし。内容聞いた時面白かったので、早く書きたいです…。

そして、停滞してる原因が、もう一つ；
実はここ１週間ほど、とあるシリーズに嵌ってます。
そいつは…以前にも少し言った、アレです…。
文庫はホワイトハート。シリーズ名は『英国妖異譚』！
読んでると、色んなものからモテるけど鈍くて気付かないユウリにの可愛さに微笑み、シモンvsアシュレイによるユウリ争奪戦を見ながら腹を抱え、小姑（シモン）の目を盗んでユウリを誘惑するアシュレイにドキドキするというっ（どんな読み方だよ…；）
特に、アシュレイ！私一押しは彼ですっ。アシュレイ商会の秘蔵っ子で、稀少本と良質のお宝には（一人除いて）誰も近づけさせず、敵もあっちこっちにいたり。だけど神出鬼没、IQ180以上の天才、魔王のご加護つきで、崇拝者は数知れずの「魔術師」っ！彼の妖しさの魅力に、私もノックダウンさせられました；しかも、ユウリ相手にしてるときだけ、妙に可愛いところがあるし！シモンとユウリの組み合わせも好きですが、やっぱアシュレイとユウリの組み合わせが一番好きです。まだ全部は読めてないですが、7巻と9巻と14巻は特に好きですっ。アシュレイがユウリに迫りまくってるし（ォィ あ、もちろん他の巻も大好きですよ。アシュレイが出てる限り!!
ドラマCDも４巻まで出てるみたいですが、ちょっと聞きたいなぁと思いました。アシュレイ＝子安さんで、ユウリ＝鈴村さん、シモン＝鳥海さんと…まぁ、なんて豪華な顔ぶれ；けど、評価を見てる限りではあんまり出来はよくないとか。４巻あたりはまだマシだとのことで、その辺聞いてみたいです。

では最後にちょこっとだけコミケレポを。
14日、大阪のインテに行ってきました。会場に入るまでに待つこと１時間半？！…立ってるだけで疲れました；せめてもの救いは一人じゃなくて、茜嬢と一緒に行ったことっ。まだかと待ちながら、近況から最近ハマりのものまで散々喋り続けました（笑）
とりあえず、入ってまずは６号館Dの方へ。07の大手サイト様（ってか、０７がそこしか見当たらなかったの…泣）のところで、目当ての07ファンブック２ゲットっ！そこから下の階に行って喜びながら小説サイトさん（まるマとか英国とかスレイヤーズとかあって嬉しかったっ）をくるくる見て…なんと、デル戦を発見っ。TETRAさんの新刊を早速購入し、茜嬢の希望でトリブラを見、テニスを見ながらナルトの方へっ。轍さんのところで新刊を購入して、くるりと気の向くままに行ったり来たりしてました。
まぁ大体見たなってところで、次は難波へ。そしてKACで…07（作者ご本人様の同人誌）を２冊ゲット～っ!!嬉しかったです！ついでにコードギアスのスザルル本を２冊買って、茜嬢とメイド喫茶の話をしながらご満悦状態でK-BOOKSへ。スレイヤーズのゼロリナ本と紅茶王子２冊と鋼と運命のタロット（講談社のティーンズハートのだけど、知ってる人いるかなぁ…）を購入して、アニメイト覘いて、高島屋でおやつ買って帰りました。もちろん、茜嬢と散々喋り倒してです…（苦笑）ごめんね、茜嬢。一日中つきあってくれて。楽しかったです。感謝しております！今年は何かと忙しいですが、暇があればまた一緒に大阪行きましょうっ！
けど、家に帰ってから（妹と同人誌隠しでバトって）こっそり読みふけり、にやりとしてから……はて、インテで鋼はどうした、と首を傾げてしまいました；何かいくつか買い忘れてる気がして、ならなかったです…。

では、いつも通りSSSは下に。

 

○今日のSSS（０７）

捜し求めていた彼は、気まぐれに入った図書館の片隅にいた。
近づいてみるが、彼が気付く気配はない。向こうにいた彼のルームメイトがそれに気付いたのか、軽く会釈をして、離れていった。
何となく受験生の邪魔をするのも憚られ、そっと気配を消して、彼の顔を盗み見る。
整った横顔は、凛としていて、綺麗だ。
文字を追うために半ば伏せられた目は、案外睫が長い。
いつもは意志強く結ばれた唇は、食めば柔らかそうだ。
彼の透明さに、気が付けばそんなことを考えている自分がいることに気付き、思わず自嘲の笑み。
だが、その目は自分を映していないことに、ちっと舌打ちをした。
「うぉ？！フラウ！」
呼ばれてみると、彼はこちらを向いて驚いている。
そのエメラルドのような瞳に自分が映っているのを見て、満足げに、けれど彼にはそれを気付かれないよう、にやりと笑いかけた。

よくわからん代物…。とりあえずテイトとフラウが書きたかった（泣）