鏡幻屋・灯の戯言日記
ここは、灯友星の日々の小言+SSを綴った日記帳です。何かの感想やらサイトと作品の裏話やらを書いてます。拍手レスやらお礼もこっちです。 基本、更新日周辺でしか書かないと思います。
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何とか、今週も初日に読むことができました。先頭にナルト。シカマルがいる!いのちゃんもいる!チョウジはいいとして……カカシ先生は微妙(酷っ)。前回の「好きかも」発言には笑わせていただきました。あ、嫌いなわけはないんですよ。声は井上さんだし。素顔はまぁカッコイイし。ただ個人的に、ヘタレてる方が好き、というだけのことです。むしろイメージ定着してるかも;
けど、シカマルはカッコよかった!むしろ独壇場?いのちゃんたちの活躍も楽しみです。ナルトたちも助っ人で後で来るって話しだし。イタチ兄ちゃんも来ないかなぁ。
あとは、ネウロとリボーン。今いいところですっ。軍事ヘリって横流しできるんだぁ、と感心したり、別人のようにカッコよくなったツナ君に惚れ直したり。どっちも最終決戦間近(ネウロは最中?)なので、来週が楽しみですっ。
○今日のSSS(ナルト・学園もの)
・前回までのあらすじ…
その日、シカマルは木の葉学園が様子がおかしいと思った。時期外れだけど転入生が来る、と幼なじみのイノと友人のキバは喜んでいたが、その裏では変な話がいくつもあった。
……2mもある門を飛び越えた金色の光。一言で朝礼の挨拶を切り上げた理事長に、見事その頭に命中したスリッパ。突然副担任としてやってきたクラスメイトのサスケの兄(これはおかしいのかどうか)。
極めつけは、HRになっても、転入生と副担任は、一向に現れなかった。
だが、担任のアスマが話をしている最中、廊下で凄まじい騒ぎが起こる。
しかも、その原因の片割れは、理事長?!
そして、もう片方の原因は、追いかけていた理事長の前から、見事に姿を消していた。
……と、こんな感じかと;では、どうぞ。
ふわり、と蝶のように、金色の光が教室の中へ入ってきた。
「よぉ。迷子のお姫さま」
「アスマっ!!」
教室のドアを閉めて、鍵をかけるアスマに、その光は嬉しそうに微笑んだ。
その場にいた全員が、その笑みに心を奪われる。それほどにまで、少女は魅力的であった。
「助かった。ありがと」
「どういたしまして。来ないと思ったら、理事長と追いかけっこしてたのか」
「あれはそんな可愛いもんじゃねぇっ!半ストーカーだろ!」
「あきらめろ。何年も帰ってこなかったお前が悪い」
いない間散々愚痴を聞かされた身になってみろ、と言われ、少女はぐっと押し黙った。
一方、少女の乱入に驚いていたシカマルだが、一瞬で我に返り、その後じっと少女を観察していた。
さらりと流れるような金糸に、白皙の美貌。体型もモデルのようにすらりとしていい。おまけに瞳は、海のような深さの、極上の『蒼』。
今ので多少口が悪いというのはわかったが、外見はそれを完全に裏切っていた。
「ところで、イタチは?」
「イタチ『先生』だろうが。まだ来てないぞ。お前と一緒だと思ったんだが…」
「オレもそう思ってた…そっか。じゃあそのうち来るだろ」
「………だと、いいがな」
「大丈夫だって。あのバカに負けるような人じゃないっ」
自信満々に言う少女に、アスマは苦笑をただ返した。
その時、ようやく立ち直ったサクラが、手をあげてアスマに質問をした。
「せ、先生。その子が転入生?」
「おぉ、そうだ。今日からこのクラスの一員になる。ほら、自己紹介してこい」
「先生なのに、相変わらずだな」
教壇に追い立てられ、少女はやれやれと黒板の前に立った。
「今日からここでお世話になる、《うずまきナルト》ですっ。どうぞよろしく!」
そう言った少女は、実に挑戦的な目で、シカマルを見た……ような気がした。
前の日記から続いてるシリーズの続編です。およそ2ヶ月ぶりっ。久しぶりすぎて、内容をうっかり忘れそうになってました;
とりあえず、連載終了したら、一回まとめて載せます。何か修正しなきゃいけないとことかいっぱい……っ(泣)
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HN:灯友星HP:性別:非公開趣味:本読み、ネットめぐり自己紹介:日々素敵な出会い(小説とかマンガとか)を求め、あちこちの本屋を巡るのが大好き。
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