鏡幻屋・灯の戯言日記
ここは、灯友星の日々の小言+SSを綴った日記帳です。何かの感想やらサイトと作品の裏話やらを書いてます。拍手レスやらお礼もこっちです。 基本、更新日周辺でしか書かないと思います。
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予告通り、そうなりました…年末になると、何やら忙しいです。本日は企業の説明会に行ってまいりました。スーツと慣れない靴で行った後、そのまま反対方向にある学校にとんぼ返り。3時間近くかかった上に昼ごはんは食べ損ねかけるし。大変でした。今年は授業とバイト×2に加え、就活の準備です。しかもそろそろクリスマス企画始めようかな、と思うのに、07とナルトの連載分が書けてない…(泣)いっそのこと年始企画と一緒にすべきでしょうか…。何にせよ、とりあえずの目標は、目指せ次のナルトと07っ。ナルトなんて、しばらく更新できてないのでは?!…誰かシカナルぱわーを私にわけてくださいませ;
そういえば、先日は変な夢を見ました。…いや、夢自体はいつものことなんで、慣れてるんですが;
内容は、珍しくアイシー21。前日それを読んだ覚えはないんですが、何故か夢に出てきました。けどアイシーははじめてかも。
詳しくは、あんまり覚えてません。夢なんてそんなもんです。けど、ちょっとパラレル風味の学園物で、可愛いセナ君がいて、まもり姉ちゃんもいて…何より、あれが一番うけたっ!常識的な生徒会長に、参謀の副会長(+1人)の、『悪役生徒会』っ!!…何で悪役なのか、とかいうツッコミはこの際なしでお願いします;だって、そう言ってたし。もちろん、会長がムサシさんで、副がヒルマさんっ(と栗田さん)。学ラン着たヒルマさんが異様にカッコよかったです(笑)まぁとにかく、楽しい夢でした。
○今日のSSS(ナルト・続き)
やはり転校生の彼女に見覚えのあったチョウジは、だが2人とは違って誰なのか、すぐに思い出した。
偶々隣に席を置くヒナタに、そっと聞いてみる。
「ねぇ、ヒナタ。あの子って…」
「あ、覚えてたのね、チョウジ君」
「当たり前じゃない。忘れるわけないよ。久しぶりだねぇ」
感慨深げに言った時。
天井からドタンっ、と激しい音が2,3度して、突然何かが上から落ちてきた。
いきなりの出来事に後ろで話していたシカマルもイノも、誰もが大騒ぎである。
「ねずみ?!」
「泥棒っ?」
「違うわ!怪盗キ○ドよ!!」
『それは番組が違うだろっっ』
その中で、唯一冷静に言葉を放ったのは、転校生であった。
「そんなとこにいたの?イタ兄」
しん、と教室が水を打ったように静まった。
「あ、あぁ……ようやく出られた…」
白い煙埃の中から立ち上がったのは、先程壇上で見た、新しい副担任の青年であった。
サスケそっくりの顔立ちだが、こちらの方が大人びていて、魅力的に見える。
「全く、酷い目にあった」
「な、何でお前は上から来るんだっ?!」
「あ。アスマさん。すいません、遅れまして」
平然と言う青年に、誰もがそうじゃないだろう、と心の中で突っ込む。
「兄貴っ。何でここにいるんだ?!」
「…愚弟か。お前には関係ないだろう。それから、学校では『先生』と呼べ」
「そんなことはどうだっていいっ」
「いや、よくない。公私混同はいけない、というのがわからないのか?」
嘲笑の笑みを浮かべる青年に、サスケはギリリっと悔しげに噛み締めた。
「…とりあえず、こいつが今日からこのクラスの副担任になる、先生だ」
「うちはイタチです。どうぞよろしくお願いします」
にこりと微笑まれ、クラスの大半の女子が浮き足立つ。
「きゃーっ。イタチ先生、カッコいいっ」
「やだぁ。サスケ君に激似じゃない~」
「えぇっ。お兄さんの方が大人の魅力があるわよー」
さっきとは別の意味で騒ぐ女子に、圧倒された男子達は微妙な様子でそれを眺めていた。
その中、青年の隣にいた転校生が、小声で何事かを呟く。ちょいと気になったシカマルは、読唇術でそれを拾い聞きした。
「ごめんね。ウチのバカがアホな真似して」
何故か申し訳なさそうに言う転校生に、青年は弟に向けたのとは正反対の、優しい笑みをもって言う。
「お前が気にする必要はない。どうせこうなるだろうとは思っていたからな」
「けどその様子だと相当悲惨だっただろ。カ…桜庭先生と違って、オ…私と同じクラスになったばかりに」
「大丈夫だ。今回は『朝礼直後に拉致・縄でぐるぐる巻きにされた後、少しばかり眠り薬をかがされてここの屋根裏に放置された』だけだから」
それだけでも十分酷いとは思うが、青年は至って平気そうである。逆に転校生の方が頭にきたらしく、低い声でそっと呟いていた。
「…あのクソオヤジ。今日こそ絞め殺してやるっ」
…何とも物騒な呟きだ、とシカマルは思った。
ふと、彼と目があいにやりと笑った…ような、気がした。
またか、と思う。転校生といい、青年といい、今日は何なのだろう、とため息をついた。
だが、謎が多すぎる。それに、親しげな様子の2人は、どんな関係なのだろうか。
何となく、シカマルはいつの間にかそのことだけが気になっていた。
ようやく、イタ兄登場っ。まだまだ続きます。…いつまで、続くんでしょうか?(ォィ
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