2006/12/10 (Sun) 孫…

といっても、一昔前に出た演歌の題名じゃないです；某半人前陰陽師の少年のことです。
毎週（たまに録り忘れ）楽しみに見てます。えぇ、大好きですともっ。以前から話は茜嬢から聞いていて興味はあったんですが、アニメ化して結構ハマってます！主人公は可愛いし、過保護なまでの神将さんがいいっ。ついでに狸なじいさまも素敵です。声が石田さんで嬉しいくらい。昨日はネットの世界をさまよいつつ、この作品で楽しませていただきました。おかげで夢にも見るくらいっ（どんなのかは忘れた；）。…けど、未だに原作には手をつけてません；読みたいけど、図書館にないし…かといって、買うと冬行けない、貯金減る、しゃばけと戯言シリーズ買えない（？）…。いつかは、読みたいです（泣）だって、昌浩好きだもん。神将たちも。

クリスマス企画をひそかに考え中…なんてやってたら、いつの間にかもう１０日。お正月と一緒にして、前から考えてたナルトの長編をやってみようかと思います。もちろん、月シリーズ（仮・いつもと同じやつ）で。題して『吹雪の中のミステリー～謎の洋館殺人事件～』（笑）ナルト様＋いつもの人々＋α's＋ゲスト登場の人物だけは、大量に出てきます。そして探偵（仮）は、おなじみ、ナルちゃん。けど、私が書くので、ちゃんとした殺人事件になるかは保障できません！（多分、ムリ；）開始は再来週を目処にがんばろうと思います。

 

○今日のＳＳＳ（０７・学園パラレル）

「なぁ、フラウ」
「んあ？」
「オレさ、一度でいいからバレンタインデーでよくやってるやつ、見てみたいな」
「また唐突な……なんだ、それ？」
「あぁ。もしかして、下駄箱を開けたらチョコの雪崩に顔面直撃、か、下駄箱を見たら中には１個でその前の全てはカッコウの雛が卵を蹴落とすかのごとくゴミ箱行き、というやつですか？」
「わかります？！カストルさんっ」
「あー…マンガとかでよくある、アレねぇ」
「そうですね。一度後学のために見てみたいですねぇ」
「…おい、カストルっ。何でそこで人の顔をじろじろ見るんだ？はっ、さては！俺様なら当然ありえると「テイト君、フラウに言っても絶対ありえない現象ですから。どうせならラブに頼むと良いですよ」…って、人の話を聞け！」
「あ、そうですね。そうします」
「お前もさりげにヒドいんじゃねーのっ？クソガキ」
「イタタっ…抑えんなっ。背が縮むだろ！」
「フラウ、いい加減にしなさい。学校に着きましたよ」
「あ、じゃーな！フラウっ。カストルさんも！」
「…あーあ。行っちまった」
「本当にテイト君は可愛いですね。でも、食べちゃだめですよ？」
「…いや、それはちょいと無理な……」

ドサっバサっドサっ　カコーンっ

「……？！テイトっ！！」
「テイト君？！」
「…いったぁ…何だよ、これ」
「こ、これは…ラブに頼む必要はなくなりましたねぇ」
「…うぉわー。さっき言ってた状況と、全く同じじゃねーか。立てるか？クソガキ」
「ん…けど、これって一体なんだろ…」
「えぇと……どうやら全部プレゼントみたいですね。…『テイト＝クライン君。お誕生日、おめでとう』…」
「お前、誕生日だったのか？！」
「……………あ、そっか。オレ今日誕生日かっ」
「今気付いたのかよっ！！」
「でもさぁ、これ、やられた人は痛くて嫌かもしんない；」
「そりゃあ、そうだろーなー」
「はっ！こうしちゃいられませんっ。テイト君、本日のご予定は？」
「え、と、特にないですけど…」
「では、夜にテイト君のお誕生日会をしましょうっ」
「えぇ～っ？！そんな、いいですよっ！」
「いいえっ。テイト君のためです！フラウに放課後迎えに行かせますから、必ず来てくださいね♪」
「………ってわけだ。あきらめろ」
「うぅぅ……」
「はぁ。お前なぁ。こういうことは俺にもっと早めに言えよ？」
「え、なんで？」
「決まってるだろ？俺がお前に一番に『おめでとう』を言ってやりたかったんだよっ；」
「フラウっ……ありがと。その気持ちだけで、すっごく嬉しい」
「そうか……夜は覚悟しとけよ。お前に最高のプレゼントを用意してやるよ」
「楽しみっ…けど、覚悟って？」
「それは、夜のお楽しみ、だ♪ま、何はともあれ。テイト、Happy　Birthday!!」

…何か変な感じですが、一応フラテイ＋カストルさん。12/1がお誕生日だったそうで（当日になってから知った；）。今頃ですが、お誕生日おめでとう、テイト君！！ついでにバレンタインのチョコ雪崩の話を今日してたので、混ぜてみました。男女問わず、モテモテです（笑）バレンタインはそうでもないかも（あげる人もいるけど、貰いたい人の方が多いから…）しれないので、誕生日にしてみました。実際見てみたいなぁ。下駄箱からの雪崩か、カッコウの雛のごときチョコ（笑）