鏡幻屋・灯の戯言日記
ここは、灯友星の日々の小言+SSを綴った日記帳です。何かの感想やらサイトと作品の裏話やらを書いてます。拍手レスやらお礼もこっちです。 基本、更新日周辺でしか書かないと思います。
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今日…というより、昨日ですね。とっても不思議でした。何しろ次から次へと色々な人に出会ったもんで。
まず、朝…は外にでなかったんで会うも何もないですけど、昼に散歩に出かけて中学の恩師に出会いました(歩いて5分のところに中学があるもんで;)。向こうも覚えててくれたので、とっても嬉しかったです。そしてお次が茜嬢。いや、偶然バイトに行く途中に寄ったローソン(サンデーとマガジンの立ち読みのため)でバッタリ。会ったら何か話さなきゃ、とか思ってたんですけど…お互いすっかり忘れてました(笑)あと大学の友達からメールが来たり、中学時代の友人らしき人物を見かけたり、最近やめたバイト仲間2人が店に来たり。全く不思議です。でも嬉しいことではあるんですよね。
あ、よかったことといえば、もう一つ。さっきテレビつけてチャンネルいじってたら、CSでスレイヤーズやってるのを偶然見つけました。きゃ~っ、大好き!ぷれみあむの画像を見た瞬間、テレビから目が離せなくなってしまいましたvホント、スレイヤーズにだけは弱いというか何というか…;妹も隣で同じような反応をしていたんですけどね。
というわけで、大阪から帰ってきたので今日のSSSです。
いや、外は寒かった;昨日とは大違い。皆さん、風邪にはご注意を。
まず、朝…は外にでなかったんで会うも何もないですけど、昼に散歩に出かけて中学の恩師に出会いました(歩いて5分のところに中学があるもんで;)。向こうも覚えててくれたので、とっても嬉しかったです。そしてお次が茜嬢。いや、偶然バイトに行く途中に寄ったローソン(サンデーとマガジンの立ち読みのため)でバッタリ。会ったら何か話さなきゃ、とか思ってたんですけど…お互いすっかり忘れてました(笑)あと大学の友達からメールが来たり、中学時代の友人らしき人物を見かけたり、最近やめたバイト仲間2人が店に来たり。全く不思議です。でも嬉しいことではあるんですよね。
あ、よかったことといえば、もう一つ。さっきテレビつけてチャンネルいじってたら、CSでスレイヤーズやってるのを偶然見つけました。きゃ~っ、大好き!ぷれみあむの画像を見た瞬間、テレビから目が離せなくなってしまいましたvホント、スレイヤーズにだけは弱いというか何というか…;妹も隣で同じような反応をしていたんですけどね。
というわけで、大阪から帰ってきたので今日のSSSです。
いや、外は寒かった;昨日とは大違い。皆さん、風邪にはご注意を。
○今日のSSS(混合パラレル・続き)
どこかの部屋へ黒髪の少女が消えたのをぼーっと見送っているイノに先に気付いたのは、テイト少年だった。
「ね、この子がもしかして今日来るって言ってた新入りさん?」
「そうだよ。山中イノさんっていって、シカの幼馴染なんだってさ」
「ほ~、そりゃあ奇遇だな。…ふむ、中々美人ではあるが…」
「バカ言ってると、テイト兄に嫌われるよ」
「それはねえなっ。俺がテイトを手放さねえから」
「……あ、そうっスか;」
3人がどうでもいいことを話している横で、苦笑していたテイトはイノに向かってにこりと笑いかけた。
「はじめまして。えぇと、山中さん?」
「イノでいいです。はじめまして。これからよろしくお願いしますっ」
「こっちこそ、よろしく。俺は2階のテイト=クライン。あっちは俺の隣室のフラウ」
「お隣、なんですか……じゃあ、さっきの部屋って…」
「あぁ、見てたんだ。あれが俺の部屋。ごめんね、うるさくしちゃって。フラウのバカがふざけてきたんで、つい」
「バカ、って何だ。バカって」
「うるさい。本当のことだろ」
「すごい音してたものね。特にさっきの子。あの子は何て名前?」
「あの子は、ユーリちゃん。彼女は眠いと性格豹変するけど、いい子だよ」
へぇ、と相槌を打ちながら、イノはそっとテイトを観察する。中性に近い顔立ちにさらさらの黒髪。翡翠の瞳は色鮮やかで綺麗だ。
「ところで、シカマルの幼馴染ってことは、中3?」
「はい」
「へぇ。けど珍しいね。こんな中途半端な時期に転校してくるなんて。しかも一人でしょう?何か事情があるの?」
「えぇ、まぁ。実は、この間突然親から『お前には婚約者がいるんだ』って言われまして」
「………それってまた、突然だね」
「そうなんですっ。で、聞いたところ、実際には婚約者候補にあがってるってだけで。何でも父の友人の息子さんで、両親共すごく気に入ってて、将来はゼヒ結婚させたい、なんて言うんですよ」
「…もしかして、その婚約者に会うためにこっちへ?」
「そういうことです。それで、どうせなら会うだけじゃなくて、私自身がその人を気に入るかどうか、しばらく見て考えてみてくれってことで、こっちに転校になったんです」
ため息混じりに言うイノに、テイトは少しだけ同情的な目を向けた。
「ねぇ、それって誰?」
「へ?」
「だって、俺も同じ学校だし。大体ならわかるよ?」
「いえっ、同じ学校じゃなくても、多分テイトさんにならわかると思います」
「へぇ。なら、この館の人?」
「はいっ。私としてもどんな人か聞きたかったんです!教えてもらえますか?」
意気込んで尋ねるイノに、テイトは気前よく、誰のことか聞き返した。
「あの、ここの『管理人』さんですっ」
その瞬間、ぴしりと空気にヒビが入った……ような気がした。
まだ続く(ォィ そろそろ残りの誰かさんたちが登場するかもです。これ、書いてて結構楽しい♪
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